2009年04月18日

ウルトラマンが破壊する ≪ウルトラ兄弟帰還する 第5話≫

【太郎の弟妹・無事帰国】

『兄者、一郎以下全員無事帰還しました。』 と報告を終え、

『ヤー、アトム!久しぶり。パパとママお元気?』 太郎の妹である花子が義兄のアトムに問いかける。
『元気すぎるよ(笑)!』アトム答える。

『さぁー!! 駆けつけ三杯の久しぶりの日本酒・大和を飲んでくれ!!!』
太郎とアトムが戦の出陣前夜に雄叫びを上げた。


昔話もひと段落したところ、
アトムはウルトラ兄弟達の留守中に、最近巷で噂になりつつある【影の軍団】の存在。
また密かに展開されつつある彼らの江戸での隠密行動の話を聞かせた。

規模は・・・・・・?    その行方は・・・・・・・?   
果たして、敵か味方か・・・・・・?
ちょっとした、作戦会議でもある。


宴も酣(たけなわ)の頃。
『アトム義兄、三発目のミサイルは独り占めで発射は酷いよ!』
ウルトラ兄弟達は不満気味。
 挙句の果てには
『我らが発射する間もなく 
あっという間もなくためらいもなく発射!・・・・・そして命中!!だもんな(笑)』
太郎の弟妹達につっこまれる始末。

さすがのアトムも、これではたまったものではない。 苦笑いするしかなかった。

そもそも、義兄弟の盃を交わした太郎への“儀”の精神から参戦した“聖戦” であり、
結果的に武勲をたてはしたが、
『これじゃ、いいとこ取りの一人ええかっこしぃ〜かぁ・・・・』と反省し 
遠く輝く北斗七星を見つめ、手塚パパを想うナイーブな面を見せるアトムであった。

アトムの気持ちを察してか、
“さすがアトム恐るべし腕前。味方にしたら頼もしいが敵に回したら怖いよな・・・”
皆が真顔で褒め称えると、
『それはそのままウルトラ一家に返す言葉、まだナパーム弾が残ってるよ。』とニッコリ。
ウルトラ兄弟達は、“ぎょっ”として顔を見合わせた。


この夜は久しぶりの再会に延々と宴(うたげ)がつづき
喜びに酔いしれながら、 これからの凄まじい戦に高ぶる闘志のまま
眠りにつくのであった・・・

         つづく・・・・・

posted by ゴルゴ at 01:13| Comment(6) | TrackBack(0) | ウルトラマンが破壊する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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